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院内設備facilities

検査機器のご案内

当院では体の状態を正確に把握するために、各種検査機器を導入しております。
特にNCGH(ニューロカログラフ)と重心動揺計検査は全ての方に行います。
それ以外にも、EAV・良導絡測定器やコロトコフ音記録計など患者さんの状態にあった検査で、
生命力や体の持つ治癒力を発揮できない状態なのかを観察します。
簡易的な自律神経検査として、SPO2(血中酸素濃度)や額や手のひらの皮膚温なども計測します。

NCGH(ニューロカログラフ・脊柱温度サーモグラフ)

NCGHは、カイロプラクティックで使われる検査の一つです。
空治療院では、特に頚部の温度差(左右上下差)を観察します。
この検査は、首の皮膚表面の左右差をグラフに表す検査で、神経に機能異常が起きるとグラフに左右差が現れます。
左の画像(治療前)では、首の上の右側に赤い棒グラフが出ています。
そして、右の画像(治療後)には、赤いグラフや首の左側の黄色いグラフもなくなっています。
自律神経の状態により変化するため、検査の際に薬やカフェインなどの摂取等も重要な情報の一つになります。それ以外にも気温による皮膚温の変化等もあるため、測定時には誤差を少なくする工夫が必要です。


重心動揺計ついて



重心動揺計に乗って頂き、重心の揺れ方を診ます。三半規管や小脳系の問題などの判断にも役に立ちます。
(この検査で異常が認められ病院で検査して頂いたところ、小脳腫瘍が発見されたケースがあります。)
体が固定された癖になると、揺れ方にも癖が出てきます。体の状態が良くなると、あらゆる方向へ縦横無尽に揺れながらバランスを取っています。そして、この揺れ方により神経機能の状態を読みとることもできます。

コロトコフ音記録計



コロトコフ音記録計。両腕の血圧を同時に測ります。その際に末梢血管抵抗や循環などのデータがグラフ化され観察することができます。左右の自律神経の状態を確認するのに非常に優れた検査です。
末梢血管の抵抗値から交感神経の状態などを読むことができます。

EAV検査

EAV検査(Electro Acupuncture according to Dr.Voll)
この検査は手足の40カ所の電気抵抗を計測して、その数値から歪み方を特定していきます。
当院では、EAVの検査によりジオパシックストレス・電磁波・食品反発等の検査を行います。
また発汗の変化により数値が変化するために、自律神経の状態を確認することもでき、
自律神経の状態から、生命力の強さを確認することができます。